SDGsへの取り組み
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
SDGs(エスディージーズ)とは?
SDGsとは、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の頭文字で、17のゴール・169のターゲットから構成されています。2030年までによりよい世界を目指すための国際目標で、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを掲げて2015年9月の国連サミットで採択されました。
発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとして、日本でもSDGsに積極的に取り組む企業・団体が増えています。
(参考:外務省ホームページ)
榎並商会が取組むSDGsの活動について
活動その1
自動車リサイクル率100%
- 目標
- 使用済み自動車のリサイクル率100%
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- 2020年 自動車リサイクル台数実績 → 4,000台
- 2030年 自動車リサイクル台数目標 → 6,000台
榎並商会では、自動車リサイクル法を遵守し、適正かつ環境問題に配慮した自動車解体を行っています。使用済み自動車のリサイクル率100%を目指し、精緻な解体をする事で自動車に使われている素材ごとに分別し、再資源化を行っています。
活動その2
CO2の削減
- 実績と目標
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- 2020年 CO2削減実績 → 486,150㎏
- 2030年 CO2削減目標 → 600,000㎏
榎並商会ではリサイクル部品の生産、販売をすることでCO2排出量削減に貢献しています。新品部品を使うよりも排出されるCO2が削減するためリサイクル部品の販売拡大を目指しています。例えばリサイクル部品のフロントドアパネルを使用すると約70㎏のCO2削減効果があります。
活動その3
働きやすい環境整備
- 目標
- 福島県次世代育成支援企業認証「働く女性応援」・「仕事と生活の調和」認証を取得する
*福島県次世代育成支援企業認証制度とは、仕事と家庭が両立でき、男女がともに働きやすい職場環境づくりに取り組む企業を認証し、企業が行う少子化対策を支援するもので、「仕事と生活の調和」推進企業認証と「働く女性応援」中小企業認証の二つの制度があります。
- 取り組んでいる内容
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- イクボス宣言(*)
- 有給取得の奨励、女性産休・育休取得100%、女性の活躍促進への取り組み
- 健康事業所宣言
*イクボスとは、「育児」と「ボス」を組み合わせた造語で、部下や同僚のワ-ク・ライフ・バランスの向上を目指し、個人のキャリアを応援する上司(経営者・管理職)のこと。従業員や自らが子育てと仕事を両立できるような環境づくりをし、仕事も私生活も楽しむことを上司自らが宣言するのが「イクボス宣言」です。一般企業だけでなく各自治体など積極的に取り組む団体が増えています。
活動その4
地域の清掃活動
- 目標
- 地域ボランティア活動への参加
私たち榎並商会は、毎週月曜日に地域活動として会社周辺のゴミ拾いを行っています。